










「スポーツを通じた地域づくり」をテーマに、約120名が参加
2026年8月7日、ホテルニューオータニ鳥取にて、「第2回 一般財団法人外国人材共生支援全国協会(NAGOMi)鳥取県支部意見交換会」を開催いたしました。
当日は、企業・団体関係者をはじめ、約120名の皆様にご出席いただき、外国人材との共生や地域づくりについて、さまざまな意見を交わす貴重な機会となりました。
今回のテーマは、「スポーツを通じた地域づくり」。
スポーツには、国籍や文化、言葉の違いを越えて、人と人をつなぐ力があります。スポーツをきっかけに交流を生み、外国人材と地域が共に暮らし、共に歩んでいくためには何ができるのか――。多くの皆様と考える一日となりました。
第一部 スポーツがつなぐ人と人
第一部では、NAGOMi会長・武部勤氏、衆議院議員・橋本聖子氏よりビデオメッセージをいただき、外国人材との共生に向けたそれぞれの思いをお届けいただきました。
また、石破茂衆議院議員、鳥取県議会議長・福田俊史氏からも、激励とお祝いのお言葉を頂戴し、会場にてご披露させていただきました。
続いて、鳥取城北日本語学校のミャンマー人留学生の皆さんによる民族舞踊が披露されました。
華やかな衣装を身にまとい、息の合った踊りを披露する学生の皆さんの姿に、会場からは大きな拍手が送られました。
この日のために、学生の皆さんにはたくさんの練習を重ねていただいたことと思います。素晴らしい舞踊を披露していただき、本当にありがとうございました。
基調講演「共に暮らす未来へ~スポーツがつなぐ人と人~」
基調講演では、サッカー解説者のセルジオ越後氏をお迎えし、「共に暮らす未来へ~スポーツがつなぐ人と人~」と題してご講演いただきました。
スポーツを通じた人とのつながりや、地域社会におけるスポーツの役割について、豊富なご経験を交えながらお話しいただき、会場の皆様も熱心に耳を傾けていました。
また、2本目の基調講演では、株式会社カーサネット 専務取締役・湯村氏より、「共に働き共に暮らす~外国人雇用の成功事例~」と題して、外国人材と共に働く現場での取り組みや、共生に向けた実践事例をご紹介いただきました。
質疑応答では、セルジオ越後氏のサッカー教室にかつて参加していたという出席者から、当時の思い出を語る場面もあり、感極まって涙を流される場面も見られました。
思いがけない再会と、スポーツが長い年月を越えて人と人をつなぐ力を感じる、心温まるひとときとなりました。
「鳥取宣言」を発表
第一部の最後には、外国人共生基本法の制定に向けた総括を行い、**「鳥取宣言」**を発表いたしました。
外国人材を単なる「働き手」として捉えるのではなく、地域社会を共に支える一員として受け入れ、互いの文化や価値観を尊重しながら、誰もが安心して暮らせる地域を目指していく。
鳥取県から全国へ、共生社会の実現に向けた思いを発信する機会となりました。
第二部 スポーツと地域の未来を考える交流の場
第二部では、スキルウェイ協同組合 顧問・元総務大臣の樽床伸二氏より開会のご挨拶をいただきました。
続いて、鳥取学園のスポーツ留学生3名をご紹介し、石浦理事長より学生たちの取り組みについてお話しいただきました。
外国から鳥取へ学びに来ている若者たちの姿を通じて、スポーツや教育が外国人材と地域をつなぐ大きな架け橋となることを、改めて感じる時間となりました。
第二部も多くの皆様にご参加いただき、交流を深めながら盛況のうちに終了いたしました。
これからも、鳥取から共生社会を
NAGOMi鳥取県支部意見交換会は、年に一度、継続して開催してまいります。
外国人材との共生は、企業だけの取り組みでも、行政だけの取り組みでもありません。
企業、地域、教育機関、関係団体、そして外国人材自身がつながり、互いを理解し、支え合うことで、より良い地域社会をつくることができると私たちは考えています。
今回の意見交換会にご参加いただきました皆様、そして開催にあたりご協力いただきました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。
「共に働き、共に暮らす。」
その未来を鳥取から実現していくために、NAGOMi鳥取県支部はこれからも活動を続けてまいります。
今回の趣旨にご賛同いただき、外国人材との共生に取り組んでいただける企業・団体の皆様には、ぜひNAGOMiの会員として、また私たちの仲間として活動にご参加いただければ幸いです。
今後とも、NAGOMi鳥取県支部の活動にご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。